退職理由・採用担当者の目
退職理由はかなり重視するポイントとなります。懲戒免職になるような重大な退職理由を除くと、退職理由が人間関係でやめたケースを採用者側は嫌います。
職場に馴染むかどうか、協調性はあるかどうかを判断する大きな情報だからです。 職場に馴染めない人はすぐ会社をやめてしまう。それは退職理由が職場に馴染めないという人は、会社で孤立してしまい作業が進まなくなる。能力があっても仕事ができない。イコールいらない人材ということになるからです。
採用者側は、人間関係以外を退職理由に答える人に対して、必ず「人間関係はどうでしたか」とか、「人と仲良くできますか」などと聞きます。 ここで退職理由の真意がだんだんわかってきます。
応募者が多数の場合は、ここでひっかかればまず次へは進めません。 これが採用側本音です。